007映画インスタレーション 『007 ELEMENTS』がソルデンで開催へ

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年9月19日、007映画のインスタレーション『007 ELEMENTS』の情報を追加発表しました。

『007 ELEMENTS』は『007/スペクター』ロケ地であるオーストリア・ソルデンのガイスラッハコーゲル山頂(標高3,050メートル)に今冬オープン予定。

特設の建物内に複数のギャラリーが設けられ、『007/スペクター』を中心に、過去の007映画を象徴する要素が盛り込まれたクラフトを展示。建物は2層に分かれ、延床面積1,300平方メートル。トンネルを抜けてアクセスするメイン・エリアからは、チロルの眺望も堪能できます。

『007 ELEMENTS』のクリエイティヴ・ディレクターは、ダニエル・クレイグ出演の007映画4作でアート・ディレクターを務めたニール・カロー氏です。

デヴィッド・ボウイ ロジャー・ムーアの来訪を恐れていた

The Times(2017年9月14日付)は、9月12日に出版された、故デヴィッド・ボウイの伝記『David Bowie: A Life』を紹介しています。

プライバシーを重んじるデヴィッド・ボウイがスイスへ移り住んでから間もないある日のこと。午後5時30分にドアをノックする人物が。その訪問者はボンド俳優ロジャー・ムーア。部屋の中に迎えられたムーアはグラスを傾けながら、『007/死ぬのは奴らだ』撮影の裏話をボウイに語ります。その翌日、同時刻にムーアは再訪。同じような話をまた始めます。結局ムーアは2週間毎日これを繰り返した為、デヴィッド・ボウイは5時30分になると、テーブルの下に隠れるようになったのだとか。

ロジャー・ムーアは異国に住む同じイギリス人の話し相手が欲しかったのでしょうか。

なお、デヴィッド・ボウイはムーアのボンド最終作『007/美しき獲物たち』の悪役マックス・ゾリンのオファーをもらい、一旦はその配役が報じられましたが、最終的にボウイは辞退しています。

バーバラ・ブロッコリ ダニエル・クレイグのボンド役続投で「夢が叶った」

HeyUGuys(2017年9月13日付)は007プロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

バーバラ・ブロッコリは最新プロデュース作品『Film Stars Don’t Die in Liverpool』でトロント国際映画祭に参加、同サイトに対して、ダニエル・クレイグのボンド役続投が決まったのは非常に嬉しく、「夢が叶った」とコメントしました。

また、007映画が人気を保っている理由として、ジェームズ・ボンドが私利私欲でなく、女王陛下と国のために働く真のヒーローだからと語っています。

007映画で女性監督登用の可能性も

Screen(2017年9月11日付)によると、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは、今後007映画の監督に、女性を採用する用意があるようです。

イオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリは、自身がプロデュースを手掛けた最新映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』を、現在開催中のトロント国際映画祭に出品。その上映前に応じたインタビューの中で話題が007シリーズに及ぶと、女性監督の採用は「当然ながら」検討していくと答えたようです。

007シリーズ全24作品の監督は11人いますが、これまでのところ全て男性です。しかし、バーバラ・ブロッコリが新たに制作する女性を主人公としたスパイ映画『The Rhythm Section』では、女性監督リード・モラーノの起用を発表。また最近のブロッコリは、英映画界の多様化を促進する活動にも力を入れています。

『Bond 25』配給権の争奪戦にアップルとアマゾンが参加 007シリーズ買収の可能性も

The Hollywood Reporter(2017年9月6日付)によると、アップルとアマゾンの2社が映画007シリーズ第25作『Bond 25』の配給権を狙っているようです。

『Bond 25』の北米公開日は2019年11月8日と、今年7月に発表されましたが、配給会社は現時点で未発表のまま。The New York Times は今年4月、ワーナー・ブラザース、ソニー・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、20世紀フォックスのメジャー各社とアンナプルナ・ピクチャーズの合計5社の間で『Bond 25』配給権の争奪戦が繰り広げられていると報じていました。

なかでも、ワーナーは優勢と伝えられてきており、その現状は今なお続いている様子ですが、ここへ来てアップルとアマゾンが争奪戦に加わったそうです。

同誌は、この2社は配給だけに興味を持っている訳でなく、将来MGMが007シリーズの売却を図ることも視野に入れて交渉に挑んでいる可能性も指摘。

特にアップルは今夏、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの社長2人を自社へ引き抜きましたが、その彼らがMGMとの交渉の先鋒に立っており、映画007シリーズの全権利を狙っている可能性もあるようです。インサイダーの話では、007シリーズ全体の価値を20億から50億ドルと見積もっているとのこと。

その他、ワーナーとアマゾンが組むケースや、中国企業が参入してくる可能性についても同誌は触れています。


9/7 追記:映画007シリーズの権利はMGMとダンジャック社が共同所有している為、アップルやアマゾンがMGM分の全権利を取得しても、全てのコントロールはできません。

『Bond 25』あらすじ ジェームズ・ボンドが結婚か

Page Six(2017年9月4日付)は、007シリーズ次回作『Bond 25』のあらすじについて伝えています。

ハリウッドのインサイダーから得た情報として同サイトが報じたあらすじは、『Bond 25』でジェームズ・ボンドがMI6を退職。そして前作『007/スペクター』のボンド・ガール、マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)と結婚しますが、妻は殺害され、ボンドは復讐の為に立ち上がる、とのことです。

『Bond 25』のボンド役にはダニエル・クレイグの続投が公式発表されましたが、クレイグ以外のキャストは現時点で未発表です。また、脚本はシリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが担当しています。

ショーン・コネリー登場にスタンディング・オベーション 全米オープン・テニスで

Daily Mail Online(2017年8月30日付)によると、ショーン・コネリーがテニス会場でスタンディング・オベーションを受けたようです。

テニス・ファンで知られるショーン・コネリーは8月29日、ニューヨークで開催中の全米オープン・テニスを観戦するため会場へ。男子シングルスのロジャー・フェデラー対フランシス・ティアフォーの試合が始まる前にコネリー登場のアナウンスが入ると、『ジェームズ・ボンドのテーマ』が会場に鳴り響き、観客からスタンディング・オベーションを受けたとのこと。プライベートな訪問だったようですが、これにはコネリーもご満悦だった様子です。


8/31 追記:The Telegraph は「スタンディング」と報じていますが、Daily Mail では「スタンディング」の記述や写真がなく、着席でのオベーション(喝采)だった可能性があります。

007映画展覧会『Designing 007』 開催者を募集中

バービカンが公式サイトで『Designing 007 – Fifty Years of Bond Style』の開催会場を募集しています(2017年8月30日現在)。

『Designing 007』は映画007シリーズ製作50周年を記念し、ロンドンのバービカンがイオン・プロダクションの全面的な協力を得て、2012年に開催した007シリーズのデザイン展覧会。第1作『007/ドクター・ノオ』から始まるシリーズ全作のデザインやスタイルの内幕を披露するもので、ゲスト・キュレーターとしてコスチューム・デザイナーのリンディ・ヘミングが参加。制作で用いられた衣装、セット・デザイン、車両、ガジェット、特殊効果、グラフィック・デザイン、小道具などが展示されました。

ロンドンでの開催後はトロント、上海、メルボルン、モスクワ、ロッテルダム、マドリード、メキシコシティ、パリと世界各地で巡回。今年4月に終了したドバイが今のところ最後の開催地となっています。現時点で次の開催予定は入っていない模様で、最短で2017年10月からの開催が可能のようです。

国内の美術館・博物館やイベント・スペース運営に携わる方々など、開催検討をされてはいかがでしょうか。なお、各地での開幕イベントには007プロデューサーらも参加しています。007映画ロケ誘致を希望する自治体にとっては、街を直接PRできる又と無いチャンスになるかもしれません。

『Bond 25』で悪役が乗る車は Dartz Black Alligator か

CarBuzz(2017年8月21日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』で悪役が使う車は「Dartz Prombron Black Alligator」になるかもしれません。

Dartz社はラトビアにある装甲車メーカー。同社オーナーの Leonard Yankelovich 氏が『Bond 25』で悪役が「Black Alligator」に乗ることを明かしたようです。SUVの「Black Alligator」はベース車が 「Mercedes-AMG GLS 63」。生産は未だ開始されていませんが、プリプロダクション・モデルは公開されており、ボディー素材としてケブラー、チタン、炭素繊維が使われているそうです。

劇中で登場する車がどのような仕様になるのか詳細は不明ですが、少なくともハンドルにはブラック・ダイヤモンドを292個、ルビー2個を散りばめた、アリゲーター・スキンが使われるだろうとのことです。

ダニエル・クレイグ出演『ローガン・ラッキー』 日本公開は2017年11月

ソニー・ピクチャーズ(2017年8月22日付)は、ダニエル・クレイグ出演映画『ローガン・ラッキー』(原題:Logan Lucky)の日本公開が11月に決定したと発表しました。

他の主だった出演者にチャニング・テイタム、アダム・ドライバー、セス・マクファーレン、ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンクら。監督はスティーヴン・ソダーバーグ。

アメリカでは8月18日から公開。初週末の興行成績は第3位で約760万ドルと低調気味です。