『007/スカイフォール』の絵画を男が傷つけ逮捕 英ナショナル・ギャラリーで

Daily Mail Online(2017年3月19日付)によると、映画『007/スカイフォール』ロケ地として知られるロンドンのナショナル・ギャラリー「ルーム34」で3月18日、男が絵画をドライバーで傷つけ逮捕されたようです。

被害を受けた絵画はトマス・ゲインズバラの『Mr and Mrs William Hallett – “The Morning Walk”』(ウィリアム・ハレット夫妻:朝の散歩)。購入時の価格は3万ポンドでしたが、現在は数百万ポンドの価値がある模様。

男はその場でスタッフらに取り押さえられ、警察に逮捕。「爆弾を持っている」と主張していたという未確認情報もあります。この事件のため、ナショナル・ギャラリーはイースト・ウィング(東館)を2時間に渡って閉鎖。現在、ゲインズバラの絵を壁から取り外して損傷の程度を確認中ですが、少なくとも二本の長い傷が見られるようです。

「ルーム34」は『007/スカイフォール』でジェームズ・ボンドとQが落ち合う場所。スクリーンではボンドの座る後にゲインズバラのこの絵が映っています。

オメガ社CEO ダニエル・クレイグのボンド役続投を希望

The Hollywood Reporter(2017年3月10日付)は、3月9日にニューヨークで開催されたオメガのイベントについて伝えています。

イベントには、オメガ重役やVIP顧客に加え、オメガのブランド・アンバサダーを務めるダニエル・クレイグが参加。オメガ社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマン氏は隣席のクレイグに対し、あなたのボンド役続投を願っているのは私だけではない、と語りかけ祝杯をあげたそうです。

そのクレイグは自身が所有する「シーマスター・プラネットオーシャン600Mコーアクシャル」を会場で披露。この時計は『007/カジノ・ロワイヤル』オープニング場面で身につけていたもので、裏蓋にはプロデューサーからの謝辞が刻まれており、クレイグにとって特別な一品なのだとか。また、クレイグは『007/スカイフォール』で、ボンドの時計として自ら「シーマスター・アクアテラ」を選びましたが、スーツの下でもつけられる薄さが決め手になったのだそうです。

なお、クレイグはボンド以前からプライベートでオメガのヴィンテージ品「シーマスター300」を所有していたそうですが、初めて買った高級腕時計はブライトリングだったと明かしています。

ダニエル・クレイグ 『ドラゴン・タトゥーの女』続編には出演せず

ソニー・ピクチャーズは2017年3月13日、『ドラゴン・タトゥーの女』続編で映画『ミレニアム』シリーズ第2弾となる『The Girl In The Spider’s Web』(『蜘蛛の巣を払う女』)を2018年10月5日にアメリカで公開すると発表しました。

監督は前作『ドラゴン・タトゥーの女』のデヴィッド・フィンチャーに替わってフェデ・アルバレス。キャスト陣も刷新され、ミカエル・ブルムクヴィストを演じたダニエル・クレイグや、リスベット・サランデル役だったルーニー・マーラは降板します。

新たな配役は現時点で未発表。撮影は2017年9月の開始予定です。

『007/スカイフォール』のアデル 主題歌を一旦辞退し後悔

Daily Mail Online(2017年3月11日付)によると、アデルは007主題歌のオファーを一旦は断っていたそうです。

オーストラリアの各都市をツアー中のアデルは、3月11日夜に開催されたシドニーでのコンサートに登場、聴衆に『007/スカイフォール』の裏話を披露しました。

彼女の話では、6年半から7年ほど前に初めて主題歌の依頼があったのだそう。その時のアデルはわざと気難しい人間を演じていたようで、注意を引きつける為に様々な誘いを断り続けていたとのこと。その流れで007主題歌の話も断り制作側から他をあたると言われた時には、「しまった、ちょっと待ってよ」と後悔したのだとか。

その後、幸いにもチャンスは再び巡り、オファーを受諾。アデルの歌った『007/スカイフォール』主題歌はアカデミー歌曲賞を受賞しています。

『Bond 25』 2018年秋以降に撮影か、ダニエル・クレイグの進退は不明

Daily Mail Online(2017年3月10日付)が映画007シリーズ次回作『Bond 25』 に関する様々な情報を伝えています。

まず、『Bond 25』のクランクインは早くても2018年秋。従って、公開時期は2019年秋かそれ以降となりそうです。

主人公ジェームズ・ボンド役は今も未定。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンはダニエル・クレイグの続投を希望していますが、クレイグはまだ態度を明らかにしていないのだそう。ただし、続投には前向きな姿勢のようです。また、続投するとしても『Bond 25』がクレイグの最終作となる模様です。

バーバラ・ブロッコリは自身がプロデュースしたロンドンの舞台『Strangers On A Train』に出演の英国俳優ジャック・ヒューストンを気に入っているとのことで、クレイグが降りた後の7代目ボンドとして検討している模様。同時に黒人俳優の起用も非常に興味を抱いているそうですが、肌の色は実際のところ関係なく、彼女が求めているのは優れた俳優だとのこと。

また、007シリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドに『Bond 25』脚本のオファーが出たそうです。前作『007/スペクター』ではリライトに回った二人ですが、次回作を引き受ければ再びメインの脚本家となるようです。

なお、これらのニュースを伝えているのは過去に正確な独占スクープを数々放ってきたバズ・バミグボウイ記者。今回の情報も信憑性は極めて高いと思われます。

ジョージ・レーゼンビーのドキュメンタリー『Becoming Bond』 米Huluで配信へ

Entertainment Weekly(2017年3月8日付)によると、米Huluでジョージ・レーゼンビーのドキュメンタリー『Becoming Bond』が配信されるようです。

オーストラリア出身のカー・セールスマンだったジョージ・レーゼンビー。その彼が2代目ジェームズ・ボンドに就任する過程や続投オファーを断った経緯など、別の俳優による再現ドラマと本人インタビューや資料映像を交えて伝えるようです。

『Becoming Bond』の尺は91分。アメリカで開催されるイベントSXSWで3月11日に初上映された後、米Huluで5月20日に配信開始となります。日本でも配信されるかは不明です。

『Becoming Bond』予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=rd9wdJIxqlo

MGM 2018年に映画10作を公開と発表も007次回作には触れず

MGMは2017年3月8日、投資家との電話会談を開催し2016年の業績を発表しました。

会談の中でMGMのゲイリー・バーバー会長兼CEOは今後の予定として、2018年に約10作品の映画をリリースすると公表。例として複数のタイトルや主演俳優名などを挙げましたが、007シリーズ次回作で第25弾となる『Bond 25』については何も語りませんでした。

007映画はMGMが所有する知的財産として最も価値があり、なおかつ相当な収益が確実に見込めるシリーズで、スタジオ側としては最大限に活用したい資源のはず。投資家に業績をアピールする場で『Bond 25』に触れなかった理由は分かりませんが、別の機会で改めて正式発表したかったのか、或いは2019年公開を想定しているのかもしれません。

なお、バーバー会長は2016年の時点で007映画を3、4年周期で製作したいとの意向を示しており、MGMがこの通りに動いているとすれば、『Bond 25』は2018年か2019年の公開となります。

国連組織への寄付でダニエル・クレイグと面会しアストンマーティンを手に入れるチャンスが

米チャリティ・サイトのOmazeは2017年3月2日、国連地雷対策サービス部(UNMAS)の為の募金を始めました。この日49歳の誕生日を迎えたジェームズ・ボンド俳優ダニエル・クレイグはUNMASのグローバル・アドボケイトを務めており、寄付者の中から抽選で1名にクレイグと面会する機会が当たります。

この当選者には、ダニエル・クレイグと会う際に航空費と宿泊費が支払われる他(同伴者も対象)、クレイグが個人的にカスタマイズした「アストンマーティン・ヴァンテージGTロードスター」もゲットできるとのことです。

寄付金の額は10ドルから。締め切りは4月13日(米・太平洋時間)となっています。

寄付を募るダニエル・クレイグが出演した映像

MI6 新リクルート・キャンペーンを開始へ

The Guardian(2017年3月2日付)によると、イギリスの対外諜報機関MI6は来週から新たなリクルート・キャンペーンを開始するそうです。

計画では今後数年間で3割ほど増員させ、全体の職員数を約3,500人まで増やすのが目標。

近年のMI6は新聞に求人広告を出したり、公式ウェブサイト上で公募を行なっていましたが、MI6トップ「C」を務めるアレックス・ヤンガー氏は同紙に対し、MI6側から有望な人材に直接コンタクトする旧来の声掛け方法の復活を明らかにしました。これにより黒人やアジア系なども積極採用し、現代のイギリス社会を反映する組織へと変えたいようです。

また、採用部門責任者は、射撃の腕前は関係ないとし、ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドのような人物も求めていない旨をコメント。現在のMI6では多種多様な人材を探しているようです。


3/3追記:Evening Standard(2017年3月3日付)によると、MI6は3月6日からイギリスの映画館で 求人用に58秒の広告上映を開始するとのことで、特に女性をターゲットとしている模様です。

MGM 中国企業が買収に向け交渉中

New York Post(2017年2月24日付)によると、MGMは同社の買収を希望する中国系企業と踏み込んだ交渉を進めているようです。

この中国企業の社名は不明ですが、同紙はMGM買収の為に新たなスキームで設立された企業体である可能性を指摘。ただし買収金額によっては、中国政府の規制を受ける場合がありそうです。

カーク・カーコリアン率いるMGMはユナイトを買収した1980年代に007映画の著作権を獲得しましたが、その後テッド・ターナー、ジャンカルロ・パレッティなどの実業家やソニー率いる企業連合などによる度々の買収・売却を経て破産状態に。現在のMGMは独立した企業ですが、事実上は投資企業らの管理下にあります。

映画007シリーズでは、これまで日本メーカーの様々な製品が登場。特にソニーがMGMと共同で製作を始めてからは、ソニー製品がスクリーンの随所に見られるようになりました。もし中国企業がMGMを買収すれば、ジェームズ・ボンドが幾つもの中国ブランドを使用する日がくるかもしれません。