MGM 中国企業が買収に向け交渉中

New York Post(2017年2月24日付)によると、MGMは同社の買収を希望する中国系企業と踏み込んだ交渉を進めているようです。

この中国企業の社名は不明ですが、同紙はMGM買収の為に新たなスキームで設立された企業体である可能性を指摘。ただし買収金額によっては、中国政府の規制を受ける場合がありそうです。

カーク・カーコリアン率いるMGMはユナイトを買収した1980年代に007映画の著作権を獲得しましたが、その後テッド・ターナー、ジャンカルロ・パレッティなどの実業家やソニー率いる企業連合などによる度々の買収・売却を経て破産状態に。現在のMGMは独立した企業ですが、事実上は投資企業らの管理下にあります。

映画007シリーズでは、これまで日本メーカーの様々な製品が登場。特にソニーがMGMと共同で製作を始めてからは、ソニー製品がスクリーンの随所に見られるようになりました。もし中国企業がMGMを買収すれば、ジェームズ・ボンドが幾つもの中国ブランドを使用する日がくるかもしれません。

ダニエル・クレイグ 独ボーダフォンのテレビCMに出演

ドイツのVodafoneは2017年2月24日、同社の新テレビ・サービス「GigaTV」の宣伝にダニエル・クレイグを起用したと発表しました。

クレイグが出演する「GigaTV」のテレビ・コマーシャルの放送は既にドイツ国内で始まっています。

ジェームズ・ボンド俳優のダニエル・クレイグはこれまで007映画とタイアップしたソニーやハイネケン等のテレビCMには出演していましたが、007と無関係の企業のCMは異例です。

『Bond 25』撮影準備か ドイツのミュージアムからヘリを購入

ドイツの航空ミュージアム「Luftfahrt Museum Wernigerode」によると、007シリーズ第25作『Bond 25』の撮影準備が既に始まっているかもしれません。

イギリスで映画の特殊効果を手がける会社が最近、同ミュージアムの所有していたヘリコプター「Bell UH-1D」を購入。ヘリは2月中旬にイギリスへ向けて輸送されました。ミュージアム側は、このヘリが007シリーズ次回作で使用されると明言しています。

ヘリは10年の歳月をかけて5機分のパーツを組み合わせて作られており、電気系統は動作するものの飛行はできない模様です。なお、購入した会社の社名など詳細については明かせないとのことです。

『Bond 25』撮影を目的としてヘリを購入したとすれば、『Bond 25』は既に脚本内容が決まるなど、制作準備がある程度進捗している可能性もあります。ただし今のところ、脚本家に加えて脚本を精査する立場の監督や配給会社が決定したとの報道はありません。

同ミュージアムでは黎明期から現代に至るまでの飛行機を収集し展示。これまでに『ブリッジ・オブ・スパイ』などの映画制作にも協力しています。

Special thanks to Luftfahrtmuseum Wernigerode

「Bell UH-1D」ヘリコプター
イギリスへ輸送前の「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター

All photos courtesy: Luftfahrtmuseum Wernigerode

『007/スペクター』のレア・セドゥ サム・メンデス監督に怒られていた

The List(2017年2月23日付)は、『007/スペクター』のボンド・ガール、レア・セドゥが同作のサム・メンデス監督に怒られていたエピソードを紹介しています。

レア・セドゥはカナダで撮影されるザヴィエ・ドラン監督映画『たかが世界の終わり』(日本公開中)にどうしても出演したくなったそうですが、『007/スペクター』の終盤撮影スケジュールと重なることに。

007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリに相談したところ、「何とかしましょう」と対応してくれたそうです。しかし、サム・メンデス監督は「同時に2本の映画はできない。ボンド映画は大作だ」と立腹したとのこと。結局セドゥは了承を得て、セット間を飛び回ったそうです。

その後『たかが世界の終わり』はカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。セドゥの努力も報われたようです。

『Bond 25』のダニエル・クレイグ続投可能性は高い OBE受章のナオミ・ハリスが語る

Telegraph(2017年2月23日付)によると、ナオミ・ハリスはダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を続ける可能性は高いと考えているようです。

英国女優のナオミ・ハリスは2月23日、バッキンガム宮殿でエリザベス女王より大英帝国勲章OBEを受章。

受章時のインタビューで007次回作『Bond 25』が話題に上ると、ダニエル・クレイグが続投する可能性は高いと思う、と自らの考えを明らかにしました。また、プロデューサーを含めた誰もがクレイグの続投を熱望しているとコメント。2015年のクレイグの発言「(次回作を今考えるくらいなら)手首を切ったほうがマシ」はクレイグなりのジョークだった、とも語ったようです。

ダニエル・クレイグ 『Bond 25』出演の決断はまだか

BBC(2017年2月23日付)は007シリーズのミス・マネーペニー役で知られるナオミ・ハリスとのインタビューを掲載しています。

ハリスは新作映画『ムーンライト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。大英帝国勲章OBEの受章も決まるなど、俳優として目覚ましい活動を続けています。

記者から、007映画次回作『Bond 25』の撮影時期や、ダニエル・クレイグ続投の可能性について尋ねられると、「本当に何も知らない」と返答。どうなるか分かっているのはクレイグただ一人で、みんな彼の決断を待っている状況だと思う、と語りました。

ナオミ・ハリス自身はこれまで度々、007シリーズへの続投を希望するコメントをしています。しかしクレイグが続投しない場合は、彼女にも降板の可能性があり、クレイグの去就はハリスにとっても気になる問題だと思われます。

『Bond 25』 ドゥブロヴニクでの撮影に向けた交渉が進展か

Dubrovački Dnevnik(2017年2月18日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』撮影をクロアチアの都市ドゥブロヴニク(ドブロブニク)で実施させるための交渉が進んでいるようです。

ドゥブロヴニクで2月18日、同地ロケが予定されているハリウッド映画『Robin Hood: Origins』の記者会見が開催され、撮影交渉で主導的な役割を果たしたとされる同市のアンドロ・ブラジック市長も出席。記者から007映画撮影の可能性について問われると、市長は「交渉は進展している」と返答しました。

『Bond 25』は脚本家、監督、配給会社などが今なお未定の様子。この段階で制作会社のイオン・プロダクションが具体的なロケ地の選定作業を進めているとは考えにくく、ドゥブロヴニク市側が好条件を提示し主体的に誘致活動を進めている可能性があります。なお、市長は2016年2月にも制作会社と交渉を開始した旨を明かしていました。

ドゥブロヴニクでは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影も既に行われており、ハリウッド映画のロケ誘致には力を入れているようです。

BIG Chief Studios 『007/ゴールドフィンガー』フィギュアの予約受付を開始

イギリスの BIG Chief Studios は2017年2月10日、『007/ゴールドフィンガー』キャラクター・フィギュアの予約受付を開始しました。商品の発送は9月から11月となります。

同社はイオン・プロダクションの協力を得て、映画『007/ゴールドフィンガー』(1964)に登場するジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)、オーリック・ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)、オッドジョブ(ハロルド坂田)の精細な1/6スケールのフィギュアを制作中。

3人のフィギュアはそれぞれ「First Edition」と「Limited Edition」の2種類を用意。「First Edition」は各700体限定で特別限定のアクセサリーが付属、販売は BIG Chief Studios からのみ。「Limited Edition」のシリアル・ナンバーは701番以降で、販売数は未定です。

英国俳優アレック・マッコーエンさん死去 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のQ役

Daily Mail Online(AP、2017年2月8日付)によると、イギリスの俳優アレック・マッコーエンさんが2月6日、ロンドンの自宅で亡くなりました。91歳でした。

アレック・マッコーエンさんは1925年5月26日、ロンドン近郊の生まれ。俳優として主に舞台で活躍しましたが、映画やテレビにも数多く出演。007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)では、不良品の万年筆型秘密兵器をジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)に渡すアルジャーノン(Q)役を演じました。

エヴァ・グリーン&ジェマ・アータートン 恋愛映画『Vita & Virginia』で共演へ

ScreenDaily(2017年2月8日付)によると、『007/カジノ・ロワイヤル』のボンド・ガール、エヴァ・グリーンと『007/慰めの報酬』のボンド・ガール、ジェマ・アータートンが映画『Vita & Virginia』で共演するようです。

『Vita & Virginia』の時代設定は1920年代。小説『オーランドー』を執筆した英女性作家ヴァージニア・ウルフ(エヴァ・グリーン)と、同作でモデルにもなったヴィタ・サックヴィル=ウェスト(ジェマ・アータートン)との情熱的な同性愛関係を描いた、事実に基づく恋愛映画。アイリーン・アトキンス作の舞台の映画化で、監督はイギリスの新鋭チャーニャ・バトン。

配給会社や公開時期などは未定ですが、今週ベルリンで開催のヨーロピアン・フィルム・マーケットでセールスが行われるとのことです。