『Bond 25』ベッドシーンにコーチを雇う?

The Sun(2019年5月19日付)は映画007シリーズ最新第25作『Bond 25』でインティマシー・コーチが雇われたと伝えています。

インティマシー・コーチ/コーディネーターの役割は、ベッドシーンの監修や指導。制作者と俳優の間や俳優間に入り込み、相手に対しどこまで触っていいのか・触らせていいのか、どんな表現まで許せるのか、その線引きを手伝っているようです。

プロデューサーは『Bond 25』を最新の流れに合わせようとしており、#MeToo時代を迎えて007映画も変化したとのこと。

インティマシー・コーディネーターはダニエル・クレイグとアナ・デ・アルマスのシーンが書かれた台本をチェック、セットでも立ち会うそうです。007シリーズでこのコーチ/コーディネーターが雇われたのは『Bond 25』が初めてとのこと。

#MeTooの始まったハリウッドやイギリスでは同様の動きが急速に広まっている模様です。

なお、007シリーズのボンド・ガールはセックス・シンボルとして注目を浴びてきましたが、劇中での性描写は比較的マイルドで、アメリカでのレーティングは第1作から第15作までが年齢制限のないPG。第16作はアクション場面のバイオレンスが原因でPG-13となり、以降も全作このレートで続いていますが、性描写はPG時代からほぼ変化を見せていません。

『Bond 25』ジャマイカで5月末頃まで撮影継続

Jamaica Gleaner(2019年5月18日付)によると、映画007シリーズ最新作『Bond 25』のジャマイカでの撮影が継続されているそうです。

ジャマイカでは『Bond 25』の為に約500人が雇用され、5月初めからポートランドで撮影に参加しているとのこと。役割は様々で、エキストラの他、セキュリティ、ドライバー、ケータリングや、パパラッチ監視担当も配置されたそうです。

また、このジャマイカではパーティー・シーンも撮影が行われたようで、エキストラがこれに参加した模様。

同紙は『Bond 25』に協力している地元制作会社Cinecom Productionsの代表にインタビュー。しかし、『Bond 25』関係の質問は2週間後(5月末頃)にして欲しいと言われたそうです。

キャリー・フクナガ監督は、自身のInstagramにジャマイカ・ロケが完了したことを5月10日付で投稿していましたが、どうやらこれは監督率いる第1班のことを指していたとみられます。

第2班など一部スタッフはこのままジャマイカに残留、地元のスタッフと共に5月末頃まで撮影を継続するものと思われます。

ダニエル・クレイグ 『Bond 25』セットでフクナガ監督と激論か

Metro News(2019年5月15日付)によると、ボンド役のダニエル・クレイグは『Bond 25』のセットでキャリー・フクナガ監督と激論を交わしていたようです。

掲載された写真にはジャマイカのセットで真剣な表情のクレイグとフクナガ監督の姿が。同サイトは、二人のジェスチャーなどから、白熱した議論が交わされたようだと伝えています。

写真の撮影日は不明ですが、その様子からクレイグが足首を負傷するよりも前だろうと推測しています。

また、Daily Mail Online(同日付)も同様の写真を掲載。ダニエル・クレイグが水辺で何かを投げる様子も写っています。

なお、ジャマイカでの撮影は既に完了。クレイグは近日中にパインウッド・スタジオでの撮影に入る模様です。

Orlebar Brown 新007コレクションを発売

Orlebar Brown(オールバー・ブラウン)は2019年5月15日、映画007シリーズとタイアップした新商品13点をリリースしました。

“インスパイア”と紹介されている各商品は、ジェームズ・ボンドが映画の中で身につけていた衣類のデザインをOrlebar Brownが再現したもので、オリジナルのブランド/商品とは異なります。

商品リストと購入先のリンクは以下の通りです。

『007/サンダーボール作戦』スイム・ショーツ
ボンドがバハマでダイビングする際につけていた水着からインスパイア。

『007/サンダーボール作戦』デイ・ショーツ
ビーチでボンドがドミノとデートをしている時のショーツからインスパイア。

『007/ムーンレイカー』ブルドッグ・スイム・ショーツ
同作のポスター・デザインをあしらった水着。

『007/ダイヤモンドは永遠に』シャツ
ボンドが南仏で日光浴中のマリーの首を絞める際に着ていたシャツからインスパイア。

『女王陛下の007』ボンド・ドレス・シャツ
ボンドがポルトガルの浜辺でトレーシーを救う際に着ていたシャツからインスパイア。

『007/ドクター・ノオ』タオリング・ポロ
ボンドがジャマイカのビーチでハニー・ライダーと出会った時に着ていたポロシャツからインスパイア。

『007/サンダーボール作戦』シャツ
プールサイドのドミノと会話するボンドが着用していたシャツからインスパイア。

『007/ゴールドフィンガー』ワンジー
マイアミのホテルでゴールドフィンガーの部屋に侵入するボンドが着用していたビーチウェアからインスパイア。

『007/黄金銃を持つ男』ボンド・サファリ・ジャケット
キックボクシング会場でボンドがスカラマンガと会う際に着用していたジャケットからインスパイア。

『007/美しき獲物たち』ジャケット
ボンドがゾリンの秘密施設に侵入する際に着ていた上着からインスパイア。

『007/サンダーボール作戦』ポロ
ボンドがバハマのラルゴ邸へ侵入する際に着ていたポロからインスパイア。

『007/ドクター・ノオ』タオリング・ローブ
囚われの身となったボンドがノオ博士によって与えられるローブからインスパイア。

『007/サンダーボール作戦』エスパドリーユ
ボンドがホテルでフェリックス・ライターに会う際に履いていたサンダルからインスパイア。

以上、各商品のリンク先は映画007シリーズ公式ストアのものですが、Orlebar Brown公式サイトでもショッピング可能です。


5/17追記:
ヴァルカナイズ・ロンドンが日本国内で007コレクションの独占販売を開始しました。
同オンラインストアから購入可能ですが、英国で販売中の『007/サンダーボール作戦』スイム・ショーツと『007/黄金銃を持つ男』ボンド・サファリ・ジャケットの商品情報は5月17日時点で掲載されていないようです。

ノルウェー大西洋道路で『Bond 25』を6月に撮影へ

ノルウェーの公共放送局NRK(2019年5月13日付)によると、映画007シリーズ最新第25作『Bond 25』の撮影が同国で再開されるそうです。

ノルウェーでは主要撮影に先立ち、3月末に2ヶ所の湖(LangvannとLutvann)で撮影を数日間だけ行っていました。

新たな撮影場所に選ばれたのは、ムーレ・オ・ロムスダール県ノールモーレを通るアトランティック・オーシャン・ロード(大西洋道路)。全長約8キロの風光明媚な道路で、観光名所としても知られているようです。

NRKは、ヘリコプター運行会社Nord Helikopterが、地元航空当局に提出した飛行申請書の内容を入手。6月5日から14日の間、007映画撮影のためにヘリ2機がアトランティック・オーシャン・ロード上空を飛行するとの情報を掴んだ模様。1機はカメラを搭載、もう1機は人や機材の運搬用兼バックアップ。

この他にも、ムーレ・オ・ロムスダール県のラウマがロケ地になる可能性もあるとのこと。この地域にある町オンダルスネスはフィヨルドの景勝地で、ベースジャンプやロッククライミングが盛んなのだそうです。

なお、キャリー・ジョージ・フクナガ監督は2018年8月以前に、ムーレ・オ・ロムスダール県内各地のフィヨルドなどをロケハン旅行していた模様。具体的な地名はTrollstigen(ラウマの山道)、Ytre Standal、Norangsfjorden、Valldal。時期的にダニー・ボイル監督辞任の直前から直後にかけてと思われます。

これに同行していた友人Ameer Youssef氏がInstagramに旅の様子を投稿。同氏は『Bond 25』に参加している模様で、ロケ地ジャマイカでフクナガ監督がMacBookを使う様子や日の丸Tシャツを着ている姿も投稿しています。

ダニエル・クレイグの怪我は軽傷 『Bond 25』撮影にまもなく参加へ

The Sun(2019年5月14日付)によると、ダニエル・クレイグの怪我は軽傷だったようです。

同紙は先日、クレイグがジャマイカでの『Bond 25』撮影中に転倒し足首を負傷。今週末から予定されていたパインウッド・スタジオでの撮影が中止になったと伝えていました。

しかし、足首の具合は当初の見立てよりも良く、足首への負担を減らせば今週中に撮影参加できる見込みのようです。

ボンド役ダニエル・クレイグ 『Bond 26』にも出演の可能性

The Independent(2019年5月14日付)によると、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグは007シリーズ第26作『Bond 26』にも出演するかもしれません。

『Bond 25』でマネーペニーを演じる共演者ナオミ・ハリスは5月11日にフォーミュラEモナコePrixを見学し、同紙とのインタビューに応対。

この中でナオミは「みんなこれ(『Bond 25』)が彼の最後の映画になると思っているけれど…ダニエルはそう言ったことはないし、誰も分かる訳ない。オープン状態」と語った模様。ナオミは「彼自身も分からないのだろう」と続け、『Bond 25』の出来や批評次第でまた続投する可能性はあると考えているようです。

クレイグは、『Bond 25』への続投宣言時に同作で最後とすることを示唆。制作発表時のインタビューでも同様の前提で応えていましたが、同作を最終作にするとの断定的な口調での発言は慎重に避けているように見えました。

ダニー・ボイル監督就任時はボンドを死なせる筋書きがあったとされていますが、『Bond 26』続投への道が開かれているとすれば、『Bond 25』でクレイグ=ボンドが死ぬことはなさそうです。

ボンド・カー仕様のアストンマーティンDB5 製造過程が公開に

This is Money(2019年5月14日付)は、ガジェットを搭載したアストンマーティンDB5の製造過程の写真と情報を掲載しています。

このDB5は映画『007/ゴールドフィンガー』に登場するボンド・カーの公式レプリカ。アストンマーティン社が25台限定で一般向けに製造・販売することを2018年8月に発表していました。イオン・プロダクションと007シリーズで特殊効果監修を務めるクリス・コーボールドが協力、映画で見られたガジェットの搭載を目指し制作が進んでいます。

レプリカは映画版DB5に限りなく近づけているようですが、リアルに可動するイジェクト・シートは安全面などから搭載が見送られた模様。また、公道走行はできないとのことです。

レプリカが搭載するガジェットは次の通りです。

エクステリア:
後部の煙幕噴射システム
後部の模擬オイル噴射システム
前・後部の回転式3面ナンバープレート
前部のペア・モデルマシンガン
後部防弾シールド
前・後部の攻撃槌

インテリア:
模擬レーダー・スクリーン追跡マップ
運転席ドア備え付きの電話
ギア・ノブ・アクチュエーター・ボタン
アームレストとセンター・コンソールのスイッチ・ギア
シート下の武器格納秘密トレイ
オプションのイジェクト・シート(ティーザー)

公式動画にはクリス・コーボールドが登場。煙幕&オイル噴射システムや、マシンガンの可動する様子が紹介されています。

価格は税込みで330万ポンド。デリバリーは2020年からとのことです。

ダニエル・クレイグがジャマイカで足首負傷 『Bond 25』撮影が一旦中止に?

The Sun(2019年5月13日付)は、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが、007シリーズ最新第25作『Bond 25』をジャマイカで撮影中に足首を負傷したと伝えています。

クレイグはアクション・シーンを撮影中だったとのことで、走っている最中に滑って転倒、足首をひどく痛めたそうです。完璧主義者としても知られるクレイグは、自分に対して非常に腹を立てていたとのこと。

負傷後はアメリカへ飛び、検査を受けた模様。今週末に予定されていたイギリスのパインウッド・スタジオでの撮影は一旦中止になったようです。

ジャマイカでの『Bond 25』撮影は5月10日の時点で完了していることを、キャリー・フクナガ監督がInstagramで伝えています。

ダニエル・クレイグは『007/スペクター』でも膝を負傷、手術を受けてしばらく撮影が中断していました。今回の負傷は手術や長期休養を要する程度なのか不明です。

ハル・ベリー 依頼あれば再度ボンド・ガールを「演じる」

Metro.co.uk(2019年5月12日付)によると、ハル・ベリーには再びボンド・ガールを演じたいとの意欲があるようです。

2002年公開のシリーズ第20作『007/ダイ・アナザー・デイ』にNSAエージェントのジアシンタ・ジョンソン(通称「ジンクス」)役で出演したハル・ベリー。また007映画に出演したいかと問われると、「今は忙しい」としながらも、数年後にオファーがあれば「演じる」と返答。ボンド・ファミリーとの仕事はキャリアの中でも特に素晴らしい経験だったとし、最新作も楽しみにしていると語ったようです。

ハル・ベリーは『007/ダイ・アナザー・デイ』撮影中にアカデミー主演女優賞を受賞し、同作後にハル・ベリーの演じるジンクスを主人公にしたスピンオフ映画製作が決定。イオン・プロダクション制作、スティーヴン・フリアーズ監督、ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイド脚本で、ハビエル・バルデムを恋人役に想定したジェイソン・ボーン風のスパイ・スリラー映画になる予定でしたが、MGMの方針転換によりこのプロジェクトは潰れました。

しかし、イオンは女スパイ映画の制作を諦めず、ブレイク・ライヴリー主演の映画『The Rhythm Section』を制作。本作は2019年11月22日全米公開予定となっています。