『007/スカイフォール』 英国で列車の名称に恒久採用

映画007シリーズ最新作『007/スカイフォール』のタイトルがイギリスで列車の名前に採用されました。これは007シリーズ50周年と大ヒット作『007/スカイフォール』のブルーレイ&DVD発売を記念するもので、同作品のロケ地であるロンドンとスコットランドの首都エジンバラ間を走るイース ト・コースト本線の列車に『SKYFALL』の名が付けられています。

列車が初披露されたのは『007/スカイフォール』ブルーレイ・ DVDのイギリス発売2日前となる2月16日。ロンドンのキングス・クロス駅プラットホーム007番線に『007/スカイフォール』のアートワークでラッピングされた11両編成の列車(機関車No.91007)が姿を現しました。ゲストにはプロデューサーのマイケル・G・ウィルソン、イヴ役のナオミ・ハリス、脚本を担当したニール・パービスとロバート・ウェイドが登場。フォトコール後の午前8時33分、ゲストと記者を乗せた『SKYFALL』がスコットランドへ向けて出発し、車中ではインタビューが行われた模様です。また、『007/スカイフォール』にマティーニのコンサルタントとして参加したサヴォイ・ ホテルのミクソロジスト、エリック・ロリンクスが乗客に『スカイフォール・マティーニ』*を振る舞っています。

『SKYFALL』の一般向け運行は2月18日から開始となります。なお、イギリスで映画のタイトルが電車の名称として恒久的に使用されるのは史上初とのことです。

* 『スカイフォール・マティーニ』を考案したのは007原作者イアン・フレミングが通っていたロンドンのホテル、サヴォイのアメリカン・バーでヘッド・バー テンダーを務めるエリック・ロリンクス。『007/スカイフォール』ロケ地にちなんでトルコのシロップ、中国の梅酒、日本の柚子ジュースなどがレシピとし て加えられています。『007/スカイフォール』ロイヤル・プレミアのアフターパーティーで披露後はアメリカン・バーにて提供されたようです。

参照:
East Coast
James Bond 007 Facebook
The Railway Magazine
handbag.com
Forbes

2/17 追記:Railway Herald(2月16日付)によると、名称は永続的ですが、『007/スカイフォール』のラッピング仕様は期間限定(約2ヶ月間)のようです。

2/18 追記:Mirror Online(2月18日付)によると、ボンド・ガールのベレニス・マーロウもこの『スカイフォール』イベントに参加予定でしたが、搭乗したロサンゼルス発ロンドン行きのジャンボ機内でガスが発生しラスベガスへ緊急着陸した為、間に合わなかったとのことです。

キングス・クロス駅に停車中の列車『スカイフォール』
Photo courtesy of East Coast Main Line Ltd. (used under permission)

キングス・クロス駅007番線での記念撮影。左からカレン・ボズウェル(イースト・コースト社)、マイケル・G・ウィルソン(007プロデューサー)、ナオミ・ハリス(イヴ)、ロバート・ウェイド(脚本家)、ニール・パービス(脚本家)

Photo courtesy of East Coast Main Line Ltd. (used under permission)『スカイフォール』車内でマティーニを作るサヴォイのエリック・ロリンクスとナオミ・ハリス
Photo courtesy of East Coast Main Line Ltd. (used under permission)写真はすべて許諾を得て使用しています。
本記事は East Coast Main Line 社側の要請に基づき削除した2月8日付記事を修正・加筆し、情報解禁後に再投稿したものです。