ピアース・ブロスナン ジェームズ・ボンド役を回想

Mail Online(3月31日付)は5代目ジェームズ・ボンド俳優ピアース・ブロスナンが007について振り返った話を伝えています。

1982年に始まった米NBCのテレビ・ドラマ『探偵レミントン・スティール』で人気を博したブロスナン。シーズン4後の1986年に同シリーズはキャンセルされ、4代目ジェームズ・ボンドのオファーを受けます。ドラマの契約にはオプション条項があり、キャンセル後も60日以内にNBCがシリーズ再開を決定すれば、ブロスナンの出演契約も延長されることになっていました。ブロスナンはこのオプション期間が過ぎ去るのを心待ちし「60日目の朝だった。ジェームズ・ボンド役発表の記者会見に向かうため家を出た。シャンパンにアイスを入れて飲んだりもした」と当時を振り返って語っています。しかし、その日にNBCから 契約延長の知らせが入り、ブロスナンはボンド役を演じられなくなりました。契約違反の場合は、2千万ドルの訴訟を起こされる可能性があったようです。その 8年後、ブロスナンは再びボンド役のオファーを受けることになりますが、その頃は本当にボンドを演じられるのか疑心暗鬼になっていたとのことです。

ピ アース・ブロスナンは『ゴールデンアイ』(1995)から4作の007映画に出演。『007/ダイ・アナザー・デイ』後にプロデューサーからボンド役の契 約打ち切りを電話で告げられたのは「地獄の苦しみ」だったようです。しかし「ボンド役の経験は素晴らしいものだった」と語ります。ダニエル・クレイグのボ ンドについては、最初の2作は観ていないものの『007/スカイフォール』は家族揃って楽しんだ模様で、クレイグを「ダンディ」で素晴らしいと評価。 007シリーズのリブートは賛成のようです。