ジュディ・デンチ主演『あなたを抱きしめる日まで』 ベネチア国際映画祭でプレミア

Telegraph(8月31日付)によると、映画007シリーズ7作でM役を務めたジュディ・デンチの最新主演作『あなたを抱きしめる日まで』のワールド・プレミアがベネチア国際映画祭で8月31日、行われました。

デンチが同作で演じているのはアイルランド人フィロミーナ・リー。1952年、10代で未婚のまま息子を生んだフィロミーナは堕落した女性と見なされ、カトリックの修道院生活を強いられることに。幼い我が子もアメリカ人の養子にされてしまいます。消息を絶った息子を想い続けて50年。ジャーナリスト、マーティン・シックススミスの協力を得て、フィロミーナはアメリカへと旅立ちます…。

この映画はシックススミス著の実話『The Lost Child Of Philomena Lee』が原作。映画祭に出席したジュデイ・デンチはもし自分がフィロミーナと同じ境遇に置かれたとしたら「許せるとは思えない」と語ったようです。また監督のスティーヴン・フリアーズは、本作をローマ法王フランシスコにぜひ観て欲しい、とコメントしたとのことです。

あなたを抱きしめる日まで』(原題『Philomena』)の劇場公開はイギリスで2013年11月、日本では2014年3月の予定です。