イアン・フレミングの『007/サンダーボール作戦』映画化メモがオークションに

Mail Online(12月5日付)は、Bonhams で競りにかけられているイアン・フレミングの書いた007映画化メモを紹介しています。

これは1958年、イアン・フレミングが脚本家ジャック・ウィッティンガムに宛てたもの。最初の007映画(仮題:『James Bond of the Secret Service』)を製作するにあたり、様々な提案をしています。例えばフレミングのアイディアで核弾頭を奪う組織はマフィア。もっともらしいキャラクターの名前をつける為にベネチアの電話帳に記載されている人名の採用を勧めるなど、細かな点も書かれています。

しかし最終的に映画化第1作品に選ばれた小説は『ドクター・ノオ』。フレミングがウィッティンガムらと出し合ったアイディアは映画シリーズ第4作『007/サンダーボール作戦』で活かされることになります。

このロットには初稿のトリートメントも含まれるとのことで、別ロットには『Longitude 78 West』のタイトルが付いた撮影台本などもあります。

Bonhams 開催のオークションには『007/サンダーボール作戦』関連以外にも007映画アイテムが出品中で、ショーン・コネリーが『007は二度死ぬ』撮影の合間に着用したホテルニューオータニや城山観光ホテルの浴衣などもあります。