映画007シリーズ次回作『Bond 24』 英国公開まであと1年

映画007シリーズ次回作で第24作となる『Bond 24』(『ボンド24』)のイギリス封切りは1年後の今日、2015年10月23日となります。

現在までに公式発表されている配役は主人公ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグのみ。非公式情報では、ボンド・ガールのひとりにレア・セドゥ、悪役(手下)にデヴィッド・バウティスタ。他にモロッコ発の情報でマーク・ストロングのキャスティングも噂されています。MI6側はM役レイフ・ファインズ、ミス・マネーペニー役ナオミ・ハリス、Q役ベン・ウィショーらが『007/スカイフォール』から続投する模様です。

公式発表のスタッフは監督がサム・メンデス、脚本はジョン・ローガン。プロデューサーはマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリとなっています。非公式情報としては、脚本のリライトにニール・パーヴィス&ロバート・ウェイド、撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマ、セカンド・ユニットのトップにアレクサンダー・ウィット、スタント指導にゲイリー・パウエル、プロダクション・デザイナーにデニス・ガスナー、特殊効果担当はクリス・コーボールドとなっているようです。

ファースト・ユニットの撮影は11月下旬から12月上旬の間に開始される模様で、この時期に主だったキャストの集まる記者会見実施が期待されます。撮影地はイギリスのパインウッド・スタジオをベースに、オーストリア(アルタウッセ、オーバーティリアッハ)、イタリア(ローマ、カゼルタ)、モロッコなどが検討されているようです 。

企業とのタイアップ/プロダクト・プレイスメントは腕時計にオメガ、シャンパンはボランジェ、携帯電話・テレビ等の電子製品は製作会社であるソニーの製品が登場するものと思われます。コンピューターは既にソニーがVAIO事業を売却しているため、VAIO以外のメーカーが使われる可能性がありそうです。

制作はイギリス・ロンドンの日本大使館近くに本社があるイオン・プロダクション。製作・配給はMGMとソニー・ピクチャーズが共同で手がけ、DVD/ブルーレイのリリースを20世紀フォックスが担当します。

ロイヤル・ワールド・プレミアは近年の前例から、2015年10月19日か20日頃にロンドンのオデオン・レスター・スクエアまたはロイヤル・アルバート・ホールを会場に実施されそうです。北米では11月6日の劇場公開が決定していますが、日本公開日は”2015年”とのみ発表されています。

なお、『Bond 24』(『ボンド24』)は正式題名ではなく、仮題です。イアン・フレミングの長編小説の題名がすべて映画で使われてからは次回作の題名決定が遅れるようになり、”Bond” の後に数字を割り振ったものを仮称/コードネームとして内部で使用する習慣ができたようです。これが一般に周知されている現在では、内部向けに『B24』などと短縮の表示をすることもあります。