初代ボンド・ガール候補だった女優アニタ・エクバーグさん死去

Variety(2015年1月11日付)によると、スウェーデン出身女優のアニタ・エクバーグさんが1月11日、ローマ近郊で亡くなりました。83歳でした。

アニタ・エクバーグさんはミス・スウェーデンとなった後、ハリウッドに渡り女優として活躍。フェリーニ監督のイタリア映画『甘い生活』(1960)などが代表作として知られています。

映画007シリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』 (1962)では、後に「ボンド・ガール」と呼ばれることになるヒロイン、ハニー・ライダー役のオーディションに参加したそうですが、ウルスラ・アンドレスにその役を奪われています。

アニタ・エクバーグさんはイオン・プロダクション制作の非007映画『腰抜けアフリカ博士』(1963)にも出演。007シリーズ第2作『007/ロシアより愛をこめて』 (1963)では彼女の顔が大きく描かれた『腰抜けアフリカ博士』の壁面広告が登場しました。

また、エクバーグさんには、『007/サンダーボール作戦』(1965)にCIAエージェントのフェリックス・ライター役で出演したアメリカ人俳優リック・フォン・ナッターと結婚していた時期があります。