007映画の劇場配給権 MGMが2015年末に競売へ

Screen International(2015年8月5日付)によると、MGMは007映画の劇場配給権を2015年末、競売に出すようです。

映画007シリーズの著作権を所有するのは米ダンジャック社とMGM。現在のMGMは、作品ごとに競合他社と手を組み共同で映画の製作・配給を行うビジネス・スタイルをとっています。『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)から最新作『007/スペクター』までの4作はソニー・ピクチャーズがMGMと共に製作・配給を担当してきましたが、ソニーの契約は『007/スペクター』をもって終了。『007/スペクター』公開後の年末には、ソニー・ピクチャーズを含めた主だったスタジオ間で、次回作(『Bond 25』)の配給権を巡る争いが起きる模様です。

なお、ソニー・ピクチャーズは8月5日、2016年から2019年までの新作公開スケジュールを発表しましたが、当然ながら007次回作はこの中に組み込まれていません。