『007/スペクター』ボンド・カーのアストンマーティンDB10 制作された10台の内訳

Telegraph(2015年10月4日付)は『007/スペクター』のカー・チェイスについて伝えています。

イタリア・ローマを舞台に繰り広げられるアストンマーティンDB10とジャガーC-X75のチェイス。スタント・コーディネーターのゲイリー・パウエルによると、これはローマ史上最大規模のカー・チェイス。会議でパウエルから撮影内容の説明を受けたローマ市長もかなり驚いていたそうです。

撮影に要したのは17晩。サム・メンデス監督はスピードに拘りをもっていたようで、カメラ搭載ヘリコプターを車が追い越してしまうこともあったとのこと。

ボンド・カーのアストンマーティンDB10は映画『007/スペクター』用に10台だけ制作された特別モデル。このうち、2台はアストンマーティン社が自社用に確保し、撮影には8台を用意。8台の内訳は、接写向け2台、レース用シートとロール・ケージを組み込んだスタント・カー2台、マシンガン搭載のガジェット・カー2台、屋根に運転席を設置したポッド・カー2台。なお、DB10が販売される予定はないとのことです。