ボンドとヴェスパーの『007/カジノ・ロワイヤル』ヨットが売り出し中

映画007シリーズ第21作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)のベネチア・シーンで使用されたセーリング・ヨット「Spirit 54’ Soufrière」が売りに出されています(2015年10月21日現在)。

カナル・グランデの Spirit 54(写真はクリックで拡大)

全長54フィートのこの帆船は、イギリスのヨット・メーカー Spirit Yachts 社がイオン・プロダクションの依頼を受けて『007/カジノ・ロワイヤル』の為に製造、貸し出したもの。ベネチアでは、カナル・グランデのリアルト橋からアッカデーミア橋の間をジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が航行。ボンドがヨットの上からMに電話する場面はホテル・チプリアーニのレストラン Cip’s Club 横で撮影されました。

カナル・グランデは帆船の通行が禁止されている運河ですが、『007/カジノ・ロワイヤル』の為に当局が特別許可を出しており、これは過去300年間で初めての事です。なお、上空のヘリから撮影された遠景ショットでは、Spirit Yachts 経営者家族がダニエル・クレイグとエヴァ・グリーンのダブルを務めています。