『007/スペクター』は英国公開日の3日前に完成

Studio Daily(2015年12月2日付)は、『007/スペクター』で音響編集を担当したパー・ハルバーグとカレン・ベイカー・ランダースとのインタビューを掲載しています。

007シリーズ最新作『007/スペクター』は、彼らの経験の中で、最も忙しい仕事だったそう。サム・メンデス監督が同作の脚本に修正を加えたり、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが負傷し撮影がストップした為、厳しいスケジュールとなったようで、最終的に音響編集が完成したのは『007/スペクター』のワールド・プレミア開催日(10月26日、英国公開日も同日)の3日前だったそうです。

また、メンデスは音響に深い関心をもっている監督で、モロッコのホテルのシーンで僅かに聞こえる雑踏の音などにそのこだわりが活かされているとのこと。二人は『007/スペクター』の出来に満足しているそうです。

パー・ハルバーグとカレン・ベイカー・ランダースはペアを組んで26年間、様々な映画の音響編集を手がけてきました。007シリーズには前作『007/スカイフォール』(2012)で初参加し、アカデミー音響編集賞も受賞しています。