MGM 中国企業が買収に向け交渉中

New York Post(2017年2月24日付)によると、MGMは同社の買収を希望する中国系企業と踏み込んだ交渉を進めているようです。

この中国企業の社名は不明ですが、同紙はMGM買収の為に新たなスキームで設立された企業体である可能性を指摘。ただし買収金額によっては、中国政府の規制を受ける場合がありそうです。

カーク・カーコリアン率いるMGMはユナイトを買収した1980年代に007映画の著作権を獲得しましたが、その後テッド・ターナー、ジャンカルロ・パレッティなどの実業家やソニー率いる企業連合などによる度々の買収・売却を経て破産状態に。現在のMGMは独立した企業ですが、事実上は投資企業らの管理下にあります。

映画007シリーズでは、これまで日本メーカーの様々な製品が登場。特にソニーがMGMと共同で製作を始めてからは、ソニー製品がスクリーンの随所に見られるようになりました。もし中国企業がMGMを買収すれば、ジェームズ・ボンドが幾つもの中国ブランドを使用する日がくるかもしれません。