『Bond 25』配給権の争奪戦にアップルとアマゾンが参加 007シリーズ買収の可能性も

The Hollywood Reporter(2017年9月6日付)によると、アップルとアマゾンの2社が映画007シリーズ第25作『Bond 25』の配給権を狙っているようです。

『Bond 25』の北米公開日は2019年11月8日と、今年7月に発表されましたが、配給会社は現時点で未発表のまま。The New York Times は今年4月、ワーナー・ブラザース、ソニー・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、20世紀フォックスのメジャー各社とアンナプルナ・ピクチャーズの合計5社の間で『Bond 25』配給権の争奪戦が繰り広げられていると報じていました。

なかでも、ワーナーは優勢と伝えられてきており、その現状は今なお続いている様子ですが、ここへ来てアップルとアマゾンが争奪戦に加わったそうです。

同誌は、この2社は配給だけに興味を持っている訳でなく、将来MGMが007シリーズの売却を図ることも視野に入れて交渉に挑んでいる可能性も指摘。

特にアップルは今夏、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの社長2人を自社へ引き抜きましたが、その彼らがMGMとの交渉の先鋒に立っており、映画007シリーズの全権利を狙っている可能性もあるようです。インサイダーの話では、007シリーズ全体の価値を20億から50億ドルと見積もっているとのこと。

その他、ワーナーとアマゾンが組むケースや、中国企業が参入してくる可能性についても同誌は触れています。


9/7 追記:映画007シリーズの権利はMGMとダンジャック社が共同所有している為、アップルやアマゾンがMGM分の全権利を取得しても、全てのコントロールはできません。