メル・ギブソン ジェームズ・ボンド役辞退を語る

Express.co.uk(2017年11月23日付)によると、メル・ギブソンがテレビ番組で、ジェームズ・ボンド役のオファーを辞退した経験について語ったようです。

オファーのタイミングはロジャー・ムーアがボンド役を引退した後。ギブソンは「20代の頃に頼まれたが、ただやりたくなかった」と説明した模様です。

なお、1970年代に007シリーズの脚本家として活躍したトム・マンキーウィッツは自叙伝の中で、ユナイトから「メル・ギブソンがボンド役をやりたがっている」との連絡を受けた経験を披露。1億ドル超の興収があれば続投するとの具体的条件もあったとし、ユナイト側は乗り気だったようです。しかし、プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリは反対。ギブソンを起用すれば「ジェームズ・ボンド映画」でなく「メル・ギブソン映画」になってしまうと憂慮していたそうです。他に、ブロッコリがアメリカ人や背の低い俳優の起用に消極的であったことも伝えられています。

ギブソンは、ティモシー・ダルトンがボンド役を降板した90年代にも、次のボンド役候補者として騒がれていました。

ギブソンがゲスト出演のトーク・ショー『The Graham Norton Show』はイギリスで11月24日夜(現地時間)に放送予定です。