ソニー・ピクチャーズ会長 自社と映画業界の今後を語る

Variety(2018年1月17日付)によると、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのトニー・ヴィンシクエラ会長兼CEOがマイアミで開催中のテレビ番組見本市NATPEに参加し、同社や映画・テレビ業界の今後について語ったようです。

公開トークの席でヴィンシクエラ会長は、先頃発表されたディズニーの21世紀フォックス資産買収に触れ、現在6社あるハリウッドのメジャー・スタジオは、今後数年内に3社か4社にまで減るとの見方を披露。

自社のソニー・ピクチャーズに関しては、「成長するか、さもなくば誰かに買収されてしまう」との危機感を露わに。巨大なIT系企業FAANG(Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google)がその気になれば、サイズ面で見劣りするソニー・ピクチャーズは踏み潰されるとも語りました。

会長は業界で生き残るためには、大きなスケールを保つことが必要と考えている様子。21世紀フォックス資産の買収劇でソニー・ピクチャーズは終始劣勢だったそうですが、現在も他社との新しい提携や合併などを通じた規模拡大を計画していることを明かしています。