『Bond 25』監督のダニー・ボイル 就任要請受諾の理由を語る

Liverpool Institute for Performing Arts(2018年5月30日付)は、ダニー・ボイル監督とのインタビュー内容を掲載しています。

ボイルは5月29日、リバプールの芸術大学生を聴衆としたQ&Aイベントに参加。007映画第25作『Bond 25』監督就任の公式発表を受け、オファー受諾の理由を語りました。

これまでのボイルは、大作映画の鑑賞は好きであっても作るのは得意ではないと、苦手意識があったそうです。しかし、考えを改めるべきだと自戒したのだとか。この意識改革のきっかけは、あるアイディアだったようです。

ボイルには脚本家ジョン・ホッジと共に作り出した007映画向けのアイディアがあり、このアイディアを基に挑戦してみたいという思いが強くなったそうで、『Bond 25』は彼のアイディアをかなり忠実に再現する展開になるようです。

ボイルは過去にも007映画を監督したくない理由として、自分の意向が反映しにくい大作映画はやりたくない旨を度々語っていましたが、その考えを転向させるほどの素晴らしいアイディアを思いついたようで、プロデューサー側にもそれが受け入れられた様子です。

また、ダニー・ボイルは、キャリアの原点に立ち返り未知の世界に挑みたいという願望を抱いていたのだそう。一度成功を収めると、同じ様な仕事が舞い込むらしく、未知の物事は刺激的だと語りました。