『The Rhythm Section』製作会社Global Roadが破産の危機

Variety(2018年9月4日付)によると、米映画製作会社のGlobal Road Entertainment社が近く破産する見通しのようです。

同社の前身はIM Global社とOpen Road Films社。この2つの映画会社をTang Media Partners社がそれぞれ買収して統合、Global Road Entertainmentとしてリブランドしていました。

IM Global時代はイオン・プロダクションと組んで映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』を製作。イオンとの協業はこの後も続き、マーク・バーネル原作でブレイク・ライヴリー主演のスパイ映画『The Rhythm Section』に出資。

イオンが制作する『The Rhythm Section』はライヴリーの負傷で撮影が2度中断するトラブルに見舞われましたが、7月に撮影完了。パラマウント配給で2019年2月22日に全米公開予定となっており、IM Globalはイオンと共に同作をシリーズ化し、複数の作品を製作する計画が伝えられていました。Global Roadがどのような形で破産するのか不透明のようですが、映画部門は銀行が既に差し押さえた模様で、イオンの計画は見直しを迫られる可能性が考えられます。


9/6追記:
Deadline(9月6日付)によると、Global Road Entertainmentは連邦破産法第11条の適用を申請したとのことです。この破産申請はOpen Road部門が対象で、IM Global部門が担当していたビジネスは別の取り扱いとなる模様です。