ラミ・マレックの『Bond 25』出演がジャマイカで2019年4月25日、正式発表されました。

この直後、マレックは米テレビ番組『Good Morning America』に生出演。マレックは子どもの頃から007映画を観て育ったとのことで、イギリスを象徴するこの映画シリーズへ悪役として参加できることに興奮しているようです。司会者からお気に入りの007映画を尋ねられると、ショーン・コネリー主演の『007/ドクター・ノオ』や『007/ゴールドフィンガー』などをあげています。また、『レイヤー・ケーキ』を観てからはダニエル・クレイグのファンになったそうで、『007/カジノ・ロワイヤル』などの演技も高く評価。なお、マレックはこの番組内で『Bond 25』がクレイグにとっての007最終作になると発言しています。

同日、マレックは英ITV Newsとの電話インタビューにも参加。『Bond 25』出演の誘いが初めて入った時期を尋ねられると、今年のアワード・シーズンが始まる数ヶ月前だったと思うと返答。しかし他の作品とのスケジュール問題があり出演は困難な状況だったようですが、『Bond 25』の公開時期がずれ込んだことから、出演が可能になったと語りました。