007シリーズ最新作『Bond 25』脚本は撮影が開始された現在も、頻繁に修正が入っているようです。

Madame Figaro(2019年5月2日付)は、『Bond 25』のボンド・ガール、レア・セドゥとのインタビューを掲載。

息子への愛や、新作映画『Roubaix, une lumière』がコンペティション部門で上映されるカンヌ映画祭へ参加する意気込みなどを語ったレア・セドゥ。

007シリーズ最新作『Bond 25』について問われた際は、何も話せないと返答。しかし、読んだ台本は一部分だけらしく、シナリオは引っ切り無しに変わるとレアは明かしたそうです。

インタビュー実施日は不明ですが、話の流れから、ジャマイカで制作発表があった4月25日以降のようです。

ダニー・ボイル監督降板後の『Bond 25』脚本はニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドのシリーズ常連コンビが担当。キャリー・フクナガ監督が就任すると、監督も脚本作成に参加。その後は、リライトにスコット・Z・バーンズやフィービー・ウォーラー=ブリッジも加わっていました。

当初は主要撮影開始日が3月上旬に設定されていましたが、脚本作業の遅れが影響した模様で、3月末にようやくノルウェーで一部のシーンを撮影(先行撮影の理由をフクナガ監督は天候のためと説明)。4月28日にはジャマイカで主要撮影も開始されました。

しかし、主要キャストの一員であるレア・セドゥが現状で台本の一部しか読めていないのは、度々の修正が加えられ、制作側が決定稿を渡せない状況にあるためと思われます。

撮影台本の変更は珍しいことではなく、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』では主演のピアース・ブロスナンをスタジオで待機させながら撮影と同時進行で修正を加えることもありました。『Bond 25』では比較的大掛かりな変更が最初から何度も入ったり、修正に時間を要していることが伺えます。