ノルウェーの公共放送局NRK(2019年5月13日付)によると、映画007シリーズ最新第25作『Bond 25』の撮影が同国で再開されるそうです。

ノルウェーでは主要撮影に先立ち、3月末に2ヶ所の湖(LangvannとLutvann)で撮影を数日間だけ行っていました。

新たな撮影場所に選ばれたのは、ムーレ・オ・ロムスダール県ノールモーレを通るアトランティック・オーシャン・ロード(大西洋道路)。全長約8キロの風光明媚な道路で、観光名所としても知られているようです。

NRKは、ヘリコプター運行会社Nord Helikopterが、地元航空当局に提出した飛行申請書の内容を入手。6月5日から14日の間、007映画撮影のためにヘリ2機がアトランティック・オーシャン・ロード上空を飛行するとの情報を掴んだ模様。1機はカメラを搭載、もう1機は人や機材の運搬用兼バックアップ。

この他にも、ムーレ・オ・ロムスダール県のラウマがロケ地になる可能性もあるとのこと。この地域にある町オンダルスネスはフィヨルドの景勝地で、ベースジャンプやロッククライミングが盛んなのだそうです。

なお、キャリー・ジョージ・フクナガ監督は2018年8月以前に、ムーレ・オ・ロムスダール県内各地のフィヨルドなどをロケハン旅行していた模様。具体的な地名はTrollstigen(ラウマの山道)、Ytre Standal、Norangsfjorden、Valldal。時期的にダニー・ボイル監督辞任の直前から直後にかけてと思われます。

これに同行していた友人Ameer Youssef氏がInstagramに旅の様子を投稿。同氏は『Bond 25』に参加している模様で、ロケ地ジャマイカでフクナガ監督がMacBookを使う様子や日の丸Tシャツを着ている姿も投稿しています。