The Sun(2019年6月30日付)は、グレース・ジョーンズが007映画最新作『Bond 25』のカメオ出演を土壇場でキャンセルしたと伝えています。

ジャマイカ出身のグレース・ジョーンズはシリーズ第14作『007/美しき獲物たち』(1985)にボンド・ガールのメイデイ役で出演。

プロデューサーらは久しぶりとなるグレース・ジョーンズの出演を歓迎し、パインウッド・スタジオ近くに豪華な滞在先を用意。

しかし、撮影所に現れたグレース・ジョーンズは、想像していたよりも台詞が少ないことに気づき、直ぐにその場を離れたのだとか。

『Bond 25』の舞台の一つはジャマイカ。なお、キャリー・フクナガ監督は、最初に観た007映画が『007/美しき獲物たち』だと語っています。