Daily Mail Online(2019年8月21日付)によると、映画007シリーズ第25作『No Time To Die』の撮影がイタリアのグラヴィーナ・イン・プーリアで8月21日に始まったようです。
同紙が掲載した写真には、ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグのスタント・ダブルがグラヴィーナの町を背景に、ワイヤーを繋がれジャンプしています。服装はブルーのシャツに赤のネクタイ、クリーム色のスーツだったようです。
この日、撮影現場ではダニエル・クレイグの姿は見られなかった模様です。
8/22追記
The Sun(8月21日付)も同様の写真を複数掲載。ボンドに扮したスタントマンは45メートルの高架橋からジャンプしていたそうです。なお、このシーンはボンドの生死が分からず観客をハラハラさせるクリフハンガー的なエンディングになる、とも伝えています。
記事中では触れていませんが、この橋はグラヴィーナの水道橋Ponte Acquedotto Madonna della Stellaと推測されます。
8/22追記
Daily Mail Online(8月22日付)は同じ撮影場所からと思われる記事と写真を新たに掲載。8月22日実施の撮影では、橋からジャンプするスタントマンのほか、銃器で武装した男たちも参加。ヘリコプターも写真に写っています。
8/23追記
BACKGRID TV(8月23日付)は、YouTubeにスタントマンが水道橋からジャンプする場面や、ヘリコプターが空中を旋回する様子が映るビデオを公開しています。