映画007シリーズ最新作『No Time To Die』のロケ撮影が2019年8月26日、イタリアのマテーラで行われました。
マテーラではその前日にアストンマーティンDB5の単独走行撮影がヴィットリオ・ヴェネト広場と、広場に繋がるサン・ビアージョ通り、XXセッテンブレ通りで行われており、マテーラでDB5を撮影するのは2日目になると思われます。
Corriere TV(8月26日付)が掲載しているこの日の撮影風景の映像には、アストンマーティンDB5が車に追われながらマテーラのブルーノ・ブオッツィ通りからサン・ピエトロ・カヴェオゾ広場へ進入。敵側と思われる別の車とバイクが合流すると、DB5は広場を一周し、マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りへ抜ける模様が確認できます。
マテーラでのDB5撮影は今後もしばらく続く模様。27日も、26日に引き続きカヴェオゾ広場、ブルーノ・ブオッツィ通り、マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りが通行止と発表されており、同様のカーチェイス・シーンが撮影されそうです。