Daily Mail Online(2019年9月5日付)によると、バハマ在住のショーン・コネリーは、同国を襲ったハリケーンの被害から逃れられたようです。
バハマは今月に入ってカテゴリー5のハリケーン「ドリアン」の直撃を受け、20人以上が命を落としました。しかし、コネリーとミシュリーヌ夫人の住むニュープロビデンス島は比較的被害が少なかった模様。
先月で89歳になったコネリーは取材に対し「私達は無事だ」と返答。ここは被害が少なくて他の人に比べればラッキーだった、ともコメント。嵐に対する備えは以前からしていたそうです。
同国はショーン・コネリー主演の『007/サンダーボール作戦』(1965)とそのリメイク映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)のロケ地。コネリーは1990年代からニュープロビデンス島にある裕福な人々が住むゲート・コミュニティー内に邸宅を構えています。
90年代末にはそれまで住んでいたスペイン・マルベージャの家を売却。その後はバハマとニューヨークのアパートを行き来する生活を送っています。