Daily Mail Online(2019年9月6日付)によると、5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンは9月6日、フランスで開催されたドーヴィル・アメリカ映画祭に参加したようです。

ブロスナンは同日、これまでの功績を讃えるHommage賞を受賞しています。

また、The Hollywood Reporter(9月7日付)によると、同映画祭でピアース・ブロスナンは、女性ボンドはワクワクでエキサイティングなものになりそうだと話し、女性ボンドの案への支持を表明したようです。

ただし、ブロッコリ家がプロデューサーを務めている間には実現しないだろうとも発言。そして、#MeToo 時代に合わせて007映画も変化する必要があるとの考えを示しています。

主演した4作の007映画については、自分のキャリアの中のハイライトだとコメント。休眠していたシリーズを自分が甦らせた、との自負があるようです。