SassiLive(2019年9月8日付)によると、ジェームズ・ボンド俳優のダニエル・クレイグは9月8日夜、007シリーズ最新作『No Time To Die』ロケ地のイタリアに着いたようです。
クレイグはカナダで開催されているトロント国際映画祭に参加。トロント発のフライトで南イタリアのバーリ空港に到着後、その足でイオニア海沿岸部へ向かったとのこと。
イタリアのマテーラとグラヴィーナ・イン・プーリアでは、8月から第2班の手がけるアクション場面のロケ撮影が行われていますが、ダニエル・クレイグの姿は現場で目撃されていませんでした。
マテーラのサッシ地区ではホテル・バルコニーのセットが制作されており、クレイグはこのセットや、岩窟教会マドンナ・デッレ・ヴェルジー二近くに作られた墓地のセットなどで行われる撮影に参加する模様。
また、M役のレイフ・ファインズ、マネーペニー役ナオミ・ハリス、マドレーヌ・スワン役のレア・セドゥ、ボンド・ガールのパロマ役アナ・デ・アルマス、悪役ラミ・マレックらもマテーラでの撮影に参加するそうです。