クレイグと、ボンド・ガールのレア・セドゥが参加する『No Time To Die』の撮影がイタリアの街マテーラで続いています。

Daily Mail Online(2019年9月11日付)は、スーツ姿のダニエル・クレイグの写真を掲載。階段を降りるクレイグの隣には同じ格好のスタント・ダブルも。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが寄り添う姿も確認できます。具体的な場所は不明ですが、この写真が撮られたのは10日午後とのこと。

また、同紙の別の記事(同日付)によると、赤いドレスを着たレア・セドゥの姿が11日に目撃されたそうです。記事ではアストンマーティンDB5のカーチェイス映像と写真を掲載していますが、これにはクレイグやセドゥは参加しておらず、二人がマテーラ入りする前に撮影したものと思われます。

そして、SassiLive(同日付)では、クレイグが白いドレスを着たレア・セドゥの手を引いて坂道(Via Muro)を下る映像を掲載しています。

マテーラでは8月25日からカーチェイス撮影を開始。以降、市内の道路や広場の各所を随時通行止めにして撮影が続けられていました。クレイグとセドゥは9月9日から現地での撮影に参加しています。なお、交通規制は9月12日までとなっており、同市内での大掛かりな撮影はこの日が最後になるものと思われます。


9/15追記
Lotus Productionは、マテーラでの交通規制情報を更新。
9月15日もVittorio Veneto広場や複数のストリートで撮影が行われる模様です。


9/16追記
同サイトの交通規制情報が再度更新され、現時点で9月19日までのスケジュールが掲載されています。なお、当初の予定では交通規制の終了は9月21日となっています。