la Repubblica(2019年9月20日付)によると、ボンド俳優のダニエル・クレイグが、イタリアのグラヴィーナ・イン・プーリアで007シリーズ最新作『No Time To Die』のロケ撮影に参加したようです。
同紙が掲載している写真のスライドショーからは、グラヴィーナの墓地らしき野外セットで撮影に参加中のダニエル・クレイグや多数のスタッフが確認できます。グラヴィーナではキャリー・フクナガ監督率いるメイン・ユニットの撮影が9月19日から開始した模様で、写真の撮影日は19日か20日と思われます。撮影地はグラヴィーナの水道橋周辺とのこと。
クレイグは既にマテーラの墓地セットで爆発シーンを撮影済み。同地とグラヴィーナの墓地は、スクリーン上で同一の墓地として登場する可能性が考えられます。
なお、マテーラでの『No Time To Die』撮影は完了した模様。クレイグはグラヴィーナでの撮影後、ティレニア海沿岸の町サプリへ向かうようです。