Daily Mail Online(2019年9月27日付)によると、007映画最新第25作『No Time To Die』の脚本を手がけたフィービー・ウォーラー=ブリッジは、その次回作『Bond 26』の依頼も受けているそうです。
『No Time To Die』脚本はベースをニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドのコンビが担当し、キャリー・フクナガ監督も参加。リライトにスコット・Z・バーンズが起用されました。
フィービー・ウォーラー=ブリッジはダニエル・クレイグの要望で最後に登板。最初は女性キャラクターの台詞を磨き上げることが主な役割だったそうですが、関わるに連れて男性キャラクターも担当。最終的に彼女の貢献度は当初の想定を遥かに超え、脚本全体に手を入れることになったそうです。その仕事ぶりに、みんながハッピーな気分になったとのこと。
そして、イオン・プロダクションのプロデューサーはウォーラー=ブリッジに『Bond 26』の脚本もやって欲しいと頼み込んでいる模様。
また、『Bond 26』については、ジェームズ・ボンド役俳優や監督が未定の状況とのこと。ウォーラー=ブリッジが『Bond 26』脚本を引き受けるとしても、どの程度任されるのかは監督の裁量次第とも伝えています。