ダニエル・クレイグとラミ・マレックは007映画最新作『No Time To Die』の撮影リハーサル中にキスをする程の親密な仲のようです。

The Hollywood Reporter(2019年10月2日付)によると、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』ファイナル・シーズンを宣伝中のラミ・マレックは10月2日放送のトーク・ショー『The Late Show with Stephen Colbert』に出演。

途中から『No Time To Die』の話題になり、司会のスティーヴン・コルベアから「何か話せることは?」と尋ねられると、マレックはダニエル・クレイグとの共演シーンについて語り始めたのだそう。

それはかなり複雑なシーンのリハーサルだったとのこと。マレックとクレイグは互いにあれこれと意見を交換し合い、最後に上手くまとまったその時、クレイグがマレックを引き寄せて二人はキスを交わしたのだそうです。

少し間を置いたマレックはクレイグに「これで僕もボンド・ガール?」と尋ねたのだとか。

『No Time To Die』でダニエル・クレイグはジェームズ・ボンド役を、ラミ・マレックは悪役を演じることになっています。


10/3追記
ラミ・マレック出演の『The Late Show with Stephen Colbert』公式映像がYouTubeで公開されました。映像の中でマレックは、キスを迫ったのはどちらだったかよく分からないとぼかしながら、ダニエルということにしておきたいと話しています。また、これで自分は悪役とボンド・ガールの一人二役だとのジョークも飛ばしています。