The Sun(2019年10月9日付)によると、007シリーズ最新第25作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の撮影がイギリスのブライズ・ノートン空軍基地で行われたようです。

同基地での撮影は10月4日までに終了、スタッフは既に撤収した模様。

しかし、基地内で昼食をとったスタッフが食堂の外に車両を放置したまま帰ったらしく、これに気づいた警備が不審車両として10月8日夜に通報。基地は封鎖され爆弾処理班が出動。軍人や家族ら400人が避難したとのことです。

真夜中には安全が確認され封鎖は解除。この騒動は国防大臣にまで報告が上がったようです。

内部関係者と見られる人物はこの件について、制作会社は叱責を受けても、撮影は基地に多額の金を落としてくれる為、今後も映画の撮影許可は降りるだろう、と語ったようです。