The Sun(2019年10月29日付)によると、ジャマイカで焼け落ちた軽食店の再建を、ダニエル・クレイグや『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のスタッフらが手助けしているそうです。

この店はポート・アントニオにあるチキン料理の軽食店「Piggy’s Jerk Centre」。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をジャマイカで撮影中は、スタッフや俳優が足繁く通ったそうです。

しかし9月に火災が発生、店で勤務していた15人が仕事を失うことに。そこで、馴染みの店を救おうと、募金活動が始まっています。

募金サイトはGoFundMeで、9月28日にスタート。開始者はジャマイカでロケーション・マネージャーを務めたマット・クラークの模様。寄付者はダニエル・クレイグの他に、アソシエイト・プロデューサーのグレッグ・ウィルソンなどのスタッフや、イオン・プロダクションです。


12/23追記
Jamaica Observer(12月23日付)によると、この店のオーナーは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』関係者から40万7千ドルを受け取ったのだそうで、非常に感謝しているとのこと。そのおかげでクリスマス前に店がオープンできるそうです。