The Mail On Sunday(2019年11月17日付)によると、ジェームズ・ボンド俳優のダニエル・クレイグが007シリーズ第26作『Bond 26』の監督になるかもしれません。

6代目ボンドのダニエル・クレイグは高度なレベルでクリエイティブ・コントロールの権利を行使しており、『007/スペクター』ではシリーズ史上初めて共同プロデューサーとしてクレジットされるボンド俳優になりました。

最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ではフィービー・ウォーラー=ブリッジを脚本家に指名。辞任したダニー・ボイルやキャリー・フクナガ監督もクレイグの人選だったようです。

他にも、ボンドが劇中で使うブランドや、シナリオ内容にも意見を出すなど、007映画の俳優としてだけではなく、プロデューサーや監督的な役割も果たしてきました。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はクレイグにとってボンドを演じる最後の007映画になるとされていますが、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリはクレイグに監督として『Bond 26』へ戻ってほしいと熱望し、頼み込んでいるようです。

記事の信憑性は不明ですが、この記者はラシャーナ・リンチが新007を演じるとのスクープを手掛けています。