Los Angeles Times(2019年11月22日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のボンド・ガール、アナ・デ・アルマスとのインタビューを掲載しています。
デ・アルマスはキャリー・フクナガ監督から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』出演依頼の電話を受けたそうですが、監督とはそれ以前にも別のプロジェクトについて会って話し合いをしていたとのこと。
フクナガ監督からは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の舞台の一部がキューバであること、アナ・デ・アルマスのために新しい役を創ること、フィービー・ウォーラー=ブリッジが彼女の役パロマの台詞を書くこと、を言われたそうです。
当初は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の撮影終了後にロサンゼルスへ戻り、休息を取ってからNetflixの『Blonde』撮影に入る予定だったそうですが、ダニエル・クレイグの負傷によってこれが変更に。
007の撮影を中断し、『Blonde』を3ヶ月間撮影。金曜日の早朝に同作を撮り終えると、次の月曜にはロンドンへ飛び007を再開していたとのことで、忙しい日々を送っていたようです。
また、アナ・デ・アルマスは脚本家を目指しており、温めているアイディアがあるのだそうです。