米CBSのトーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』(2019年11月22日放送)にボンド俳優ダニエル・クレイグが出演しました。

クレイグは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の脚本家としてフィービー・ウォーラー=ブリッジを起用したきっかけとして、テレビ・シリーズ『キリング・イヴ/Killing Eve』が素晴らしかったとコメント。自分から電話をかけて誘ったことを明らかにしています。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で悪役サフィンを演じるラミ・マレックが同番組の10月放送回に出演した際には、演技を議論後ダニエルにキスされた旨を語っていましたが、これを司会のスティーヴン・コルベアから問われたクレイグは「主演級の男優にはみんなしている。これで緊張が解きほぐせると思うよ」と弁明しました。

また、本作でボンド役出演は終わりかと問われると、クレイグは「これで終わりだ」と答えています。