ダニエル・クレイグは最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後にジェームズ・ボンド役から降板する意思を改めて表明しました。

クレイグは2020年1月5日、ロサンゼルスで開催された第77回ゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席。レッドカーペットでExtraとのインタビューに応じました。

ボンド役降板の話題がふられるとクレイグは「すごく悲しいが、5作全てをとても誇りに思う。旅立ちの時がきた」と語っています。

なお、クレイグはボンド・ガールのアナ・デ・アルマスと共にプレゼンターとして壇上に登場。映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で主演男優賞(ミュージカル・コメディ映画部門)にノミネートされていましたが、受賞は逃しています。