『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェームズ・ボンドはイタリアのブランド、Massimo Alba(マッシモアルバ)を複数のシーンで着ているようです。

The New York Times(2020年1月10日付)はイタリアのデザイナー、マッシモ・アルバ氏とのインタビューを掲載。

アルバ氏は2019年3月、パインウッドで働くコスチューム・バイヤーからのメールを受信。最初はその内容を信じられず、何かの冗談だと思ったのだそうです。

要望に応じてマッシモアルバの2019年春&秋コレクションのカタログを送ったところ、春コレクションの中から30着のスーツ、レインコート、ズボンの注文がそれぞれ50、51、54のヨーロッパ・サイズで入ったそうです。

コーデュロイ・スーツのカラーは「Desert」。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告編では、ダニエル・クレイグの演じるジェームズ・ボンドが南イタリアを舞台にカーチェイスを繰り広げる場面で着ています。

レインコートのカラーはモスグリーン系の「Agades」。コーデュロイのズボンはグレー系で「Alluminio」。いずれもボンドが同作劇中で着用しているそうです。

ダニエル・クレイグは私服でマッシモアルバのジーンズを利用しており、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のボンドの衣装として同ブランドが選ばれたのも、クレイグの意向だったようです。

ボンドが劇中で着用したこのコーデュロイ・スーツは、ロンドンで開催中のボンド・カー展覧会『Bond In Motion』にて展示中とのことです。