Daily Mail Online(2020年1月28日付)によると、映画『The Rhythm Section』ニューヨーク・プレミアが1月27日、開催されました。
出席者は主演ブレイク・ライヴリー、共演のジュード・ロウ、ラザ・ジャフリー、リード・モラーノ監督、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリら。
また、Digital Spy(1月27日付)は、リード・モラーノ監督とのインタビューを掲載。
『The Rhythm Section』は当初、2019年2月22日の全米公開予定でしたが、ブレイク・ライヴリーが手を負傷した為に撮影が長期中断。公開日も同年11月22日へ変更。その後、2020年1月31日へと再び延期が発表されました。
モラーノ監督は最初の延期理由をライヴリーの負傷と認め、2度目の延期についてはライヴリーが第3子の為に産休を取得したからだと明らかにしています。
監督は「彼女は産休を取った。映画界でもどんな業界でも産休は必要」とコメント。撮影を終えても、公開に伴う宣伝活動などで俳優は忙しいと語り、産休取得への理解を求めたようです。
同作のプロデューサーは007シリーズも手がけるバーバラ・ブロッコリ。俳優やスタッフからの信望が厚い彼女らしい配慮と言えるかもしれません。