DHLは2020年1月28日、同社が映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオフィシャル・ロジスティクス・パートナーに選ばれたと発表しました。

DHLが007映画のロジスティクスを担当するのは『007/カジノ・ロワイヤル』から今作で連続5作目。
同社は空路・海路・陸路を通じ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』撮影地となったノルウェー、ジャマイカ、イタリア、そしてイギリス各地へ撮影機材などを輸送。また、DHLのアレンジでプライベート・ジェットから貨物機に至るまで、30機以上の航空機がチャーターされました。
イギリスの飛行場ではキューバにあるハバナ港の設定で撮影を実施。その際にはDHLが40フィーターのコンテナ200本以上を輸送したとのことです。
輸送の際には、DHLの車両や航空機などに、「007」のガンロゴが付けられました。ロゴの傍らにはジェームズ・ボンドの有名な自己紹介の台詞をもじった「Delivered. Simply Delivered.」も記されています。


Photos courtesy: DHL
Special thanks to DHL