The Mail on Sunday(2020年2月1日付)によると、シリーズ最新第25作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の上映時間は3時間近くになるそうです。
劇場側へ、同作の尺が最大3時間だと事前通知が入った模様。映画の編集はまだ終わっていませんが、現時点では2時間54分(174分)との情報も。
上映時間がこれほど長くなった理由については、脚本に問題があった模様。脚本内容が絶えず変更、制作途中にページが書き加えられ、それに合わせて撮影時間も増え、現場はカオスだったそうです。
なお、ニュージーランドのホワイト島でスタッフのみが参加し撮影が行われたとのこと。第2次世界大戦時の地下壕を利用した「エコ・テロリスト」の悪役サフィンの基地があるという設定なのだそうですが、撮影の数ヶ月後に火山が噴火し犠牲者が出ることに。観客の反応が心配されており、最終的にホワイト島の映像はカットされる可能性があるようです。