映画.com(2020年2月13日付)は、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のパインウッド・スタジオ見学レポートを掲載しています。
予告編では、ボンド・カーのアストンマーティンDB5が回転しながらミニガンを撃ちますが、見学時のデモンストレーションで、薬莢がこぼれ出す場面が見られたとのこと。マテーラでの撮影時はダニエル・クレイグ本人が運転席に座っていたそうです。撮影のため用意された10台のDB5は、完全防弾仕様とのこと。
また、本作ではガジェットが増量。「Qダー」と呼ばれるハイテクのレーダー・スキャン装置も登場。ベン・ウィショーの演じるQは、富士山柄に「日本代表、帆前掛け」と日本語が印刷されたエプロンを着て、料理する場面があるのだそうです。