Vanity Fair(2020年2月18日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ボンド・ガールのアナ・デ・アルマスとのインタビュー記事を掲載しています。

アナはタレント・エージェンシーのCAA駐車場で女優兼プロデューサーのコリーン・キャンプと遭遇。彼女がアナをバーバラ・ブロッコリへ紹介してくれたとのこと。

ブロッコリの説明では、アナの演じるパロマ役は、CIAで働き始めたばかりの新米エージェントとのこと。ボンドに出会った時点で、十分なトレーニングを積んでいない状態のようです。

ボンド・ガールのオファーが入った時は、飛び回って大喜びしたというアナ・デ・アルマス。同時にキャリアへの悪影響の心配もあったようです。しかし、フィービー・ウォーラー=ブリッジが描いたパロマのキャラクターに満足している様子。

元々パロマを生み出したのはアナのファンだというキャリー・ジョージ・フクナガ監督。監督によると、そのキャラクターにはユーモアを加えてあるそうです。

なお、インタビューに応えたダニエル・クレイグは、もう「ボンド・ガール」の呼称は使っていないと語っています。