Fandango All Access(2020年3月2日付)は、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキャストとキャリー・フクナガ監督とのインタビュー動画を掲載しています。

座談会形式のインタビューに参加した俳優は、主演のダニエル・クレイグ、サフィン役ラミ・マレック、マドレーヌ・スワン役レア・セドゥ、ノーミ役ラシャーナ・リンチ、フェリックス・ライター役ジェフリー・ライト。

クレイグの話では、前作『007/スペクター』で語らなかったことが多々あり、それが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』冒頭に繋がって話が広がるとのこと。また、今作のテーマは人間関係であり、ファミリーでもあるとコメントしています。

キャリー・フクナガ監督は、今作で特に描きたかった点を尋ねられると、感情だと返答。ヴェスパー・リンドの死を『007/カジノ・ロワイヤル』で迎えたボンドが、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でマドレーヌ・スワンと築く人間関係に深く迫るようです。