Daily Mail Online(2020年3月27日付)によると、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では追加撮影の必要が無いそうです。
同作は当初4月の劇場公開予定でしたが、今月に入って、11月公開へと変更されました。延期発表時には理由が明言されませんでしたが、複数の007映画関係者の話では、COVID-19流行による影響で間違いないそうです。
一部では、同作が未完成とか、試写結果が悪いため追加撮影が必要になったとの噂も流れましたが、これは誤りなのだそう。そもそも、同作ではテスト・スクリーニングは実施されない模様で、プレミア前に映画を観られるのは、プロデューサー、監督、各制作部門トップ、主題歌担当者など一握りとのこと。
また、同紙は、11月になったら観客は劇場に足を運ぶのか、俳優が宣伝ツアーに参加してくれるのか、疑問が残ると指摘しています。