映画『The Rhythm Section』が、2020年4月22日から日本でデジタル配信中です。邦題は『リズム・セクション』。iTunes(Apple)、Amazon Prime Video、Google Play等で字幕版と吹替版が視聴可。

主演はブレイク・ライヴリー、共演にジュード・ロウ。007シリーズで知られるイオン・プロダクションが制作したスパイ・スリラー/アクション映画。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のスタッフらが多数参加しています。

アメリカではメジャーであるパラマウント・ピクチャーズによって、1月31日から2月まで劇場公開されましたが、その興行成績は惨憺たるもので、興収額累計は約540万ドル。

同作はイギリス、スペイン、インドで劇場公開済みですが、アメリカでの興行不振のため、COVID-19流行が本格的に問題視される前から他国の劇場公開は見送りとなる可能性が報じられていました。日本でも既にデジタル配信されているため、劇場公開はされないものと思われます。

なお、アメリカではブルーレイ&DVDも4月に発売されています。


5/20追記
リズム・セクション』の日本国内でのDVD発売が5月20日、発表されました。発売は8月5日、NBCユニバーサルから。税別3,400円。ブルーレイ版の発売予定は現時点でない模様です。