映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の劇場向け予告編第2弾が2020年9月3日、公開されました。
以下の公式サイトやSNSなどで視聴できます。
007.com
Twitter
YouTube
予告編の幕開けは南イタリアの高架橋。敵の車とバイクに追われたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)がロープを使って橋からジャンプ。賊が忍び込むビルの背景にはテムズ川が。M(レイフ・ファインズ)の傍らにはアストンマーティンの新モデル、ヴァルハラ。Mの執務室にはマネーペニー(ナオミ・ハリス)、Q(ベン・ウィショー)、ダブル・オー・エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)らが勢ぞろい。監獄のブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)はボンドに「お前の敵は私の敵だ」と。マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)は、サフィン(ラミ・マレック)が欲しがっているのは復讐と自分だとボンドに明かします。ボンドはフェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)に頼まれ、キューバのサンティアゴでCIAエージェントのパロマ(アナ・デ・アルマス)と合流。パロマからタキシードを渡されたボンドは、敵を相手に銃撃戦。ボンドはMへ愛想のいい新ダブル・オーに会ったと電話。ノーミはマネーペニーと、ボンドを撃ったワケが分かると雑談。ボンドとノーミはサフィンの基地へ侵入。サフィンの狙いはより良い世界を作るために人間たちを「少々片付ける」こと。水中を泳ぐボンド。ランドローバー・ディフェンダーが丘をジャンプ。敬礼するQの見送りで、飛行中の航空機内からグライダーで飛び出すボンドとノーミ。走るアストンマーティンDBSスーパーレッジェーラ。ノーミは敵の計画が人類の大量殺戮だと知り、驚きの表情を。グライダーは着水し、サブマリン・モードへ。自分たちが失敗すれば、もう終わりだと焦るボンド。艦上から発射されるミサイル。ボンドの運転するアストンマーティンDB5と地雷を踏みながら走る敵の車。マシンガンを放つ能面の男。迫ってくるディフェンダーをかわしたボンドは、車が反転したところを追撃。最後は11月劇場公開の告知が出されます。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督は007シリーズ初となるアメリカ人のキャリー・ジョージ・フクナガ。本編の劇場公開はイギリスが11月12日、アメリカと日本は11月20日の予定です。