映画007シリーズ公式サイト(2020年9月10日付)によると、007映画5作品で第2班監督を務めたアーサー・ウースターさんが亡くなりました。91歳でした。
英国出身のアーサー・ウースターさんは『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)、『007/オクトパシー』(1983)、『007/美しき獲物たち』(1985)、『007/リビング・デイライツ』(1987)、『007/消されたライセンス』(1989)の第2班監督を担当、同班の撮影監督も兼任しました。
同サイトは、007シリーズでキーグリップとして活躍したチャンキー・ヒューズさんも死去したことを伝えています。
9/24追記
The Guardian(9月23日付)によると、アーサー・ウースターさんが亡くなったのは8月31日とのことです。