Backstage(2020年11月12日付)は、マーク・ストロングとのインタビューを掲載しています。
オーディションでの嫌な思い出を尋ねられたマーク・ストロングは、ある007映画の経験を披露。
ストロングは前夜に友人の誕生日パーティーに参加し、準備を怠ってしまったそうです。自宅に留まってちゃんと準備しておくべきだった、と今は後悔している様子。オーディション当日は、何とかなるだろうと高を括っていたとのこと。
会場には大勢が待ち構えており、カメラも回され、ストロングはすっかり怯えてしまったのだそう。それ以前に参加していたオーディションでは、監督の前で台本を読み上げる簡単な形式が主だったとのこと。007映画の際には、自分の本来の力が発揮できなかった、とも語っています。
ダニエル・クレイグの親友として知られるストロングは具体的にどの007映画のオーディションに参加したのか語っていませんが、以前のインタビューではピアース・ブロスナンの作品だったことを明かしています。