Daily Mail Online(2020年12月4日付)は、ダニエル・クレイグのハイスクール時代の友人らの話を紹介しています。

掲載されている写真はタキシードを着た16歳のダニエル・クレイグ。彼が所属していたヒルブリ・ハイ・スクールの演劇部が1984年にリバプールのフェスティバルで『The Real Inspector Hound』を上演した際に、撮られたようです。

クレイグの隣の女性が演劇部の友人、アン・ハンソン=ガードナーさん。クレイグが「ダニー」と呼ばれていた当時を振り返り「とても意欲的で他人とは違う才能があった」とコメント。

学校を卒業したら何をするかと皆で話し合っていたそうで、クレイグは俳優が目標だと語っていたとのこと。

クレイグは他にも演劇部でシェイクスピアの『マクベス』やアーサー・ミラーの『るつぼ』の主役を演じたとのことで、『るつぼ』に参加したサイモン・ワーリングさんも、俳優で食べていくとの決意をクレイグから聞かされていたとのこと。

別の学友、リンジー・ホームズさんによると、13か14歳頃のクレイグは明るい性格で、ミック・ジャガーの物真似をしてクラスメートを楽しませることがあったのだそう。ただし、女子にはウケなかったとのことです。