The Wall Street Journal(2020年12月21日付)によると、映画007シリーズ製作配給会社のMGMは、自社売却の準備を本格的に進めているようです。

MGMは投資顧問会社のモルガン・スタンレーやライオンツリー社と売却のアドバイザリー契約を結び、正式に売却準備を進めているとのこと。現在のMGMは、ハリウッド企業以外にも国際的メディア企業や投資会社などを売り先として視野に入れているようです。

仮に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開前にMGM売却が決まった場合、その公開方法などが見直しとなるかもしれません。